食と健康シリーズ

こんんにちは。カウンセリングプレイスの勝山 智之です。
今回は「食と健康シリーズ」として身近なハチミツをご紹介いたします。

ハチミツの栄養成分の約8割はブドウ糖と果糖です。

ハチミツに含まれる糖類は、ミツバチが花の蜜を体内の酵素で分解したもので、消化吸収されやすいエネルギー源です。

ビタミン・ミネラルをはじめ、アミノ酸、酵素、ポリフェノールなど150種類以上のからだに良い成分が含まれています。

ハチミツの栄養源を最大限生かすために、からだの修復が行われる夜に少し摂るとチカラを発揮すると言われています。

ハチミツに含まれるアミノ酸の1つ「トリプトファン」は睡眠ホルモンのメラトニンの原料です。

トリプトファンは、代謝されると腸から吸収され、脳に送られます。朝日を浴びると幸せホルモンのセロトニンが作られ、夜になるとメラトニンがつくられます。

このサイクルを回す上で、ハチミツは、腸内環境を整えるオリゴ糖やグルコン酸も含まれていますので、習慣的にハチミツを摂ることは睡眠サポートにつながると考えられます。

夜中の低血糖で目が覚める方も多いのですが、ハチミツは血糖値が穏やかに上昇するため、夜中の血糖値を安定させることで、睡眠の質の向上も期待できます。

お肌のターンオーバーは夜に行われますが、その際に成長ホルモンが重要な役割を担います。

ハチミツは、この成長ホルモンの分泌を促すとともに、抗酸化作用をもつことから、細胞の老化を防ぎ、朝起きた時に肌の調子を整える効果が期待できます。

寝ている時に、知らないうちに口呼吸になっていることも多いですね!
(朝、口の中がカラカラなど)

ハチミツの粘度により、のどを覆うことで夜間の乾燥やのどの違和感を軽減し、咳をやわらげるとともに、免疫力まで調整する働きが期待できます。

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