ストレスモデルを理解しよう!

こんにちは。カウンセリング・プレイスの勝山 智之です。
今回はストレスモデルについてご紹介します。
認知行動療法でよく使われる基本モデル。
外部の状況と自分自身の反応がグルグルと回ってお互いに影響を与え合っています。
この影響度が「大したことがない」と思えるか、知らず知らず負担になって、知らないうちに心に影響を与えるかで、心理面だけでなく、身体面でも異変が生じることがあります。
実際に何かの体験をしたときに、反応が出ることはありませんか?
早く家に帰って洗濯ものを入れたいのに、近所の方と会って、長々と一方的にお話されたりすると、イライラしつつも、もうすぐ終わるだろう、と思いながら時間が経過する・・・

これは、対人関係の影響で、「怒りや焦り」などの気分・感情の変化が出ているものの、とっさに「もうすぐ終わるだろう」という自動思考で考えが浮かび、大きなストレスとして持ち続けることがなく、処理されたモデルとなります。
しかし、こうした状況が毎日になると、自動思考にも変化が出て、処理できず、心に大きな負担をかけることになります。

カウンセリングでは、こうしたモデルを元に自動思考の枠を広げたり、調整したりするような手法も取り入れお客様と接するようにしています。
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